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‐妖浄史記‐
人は面を被るので───
カナザキ
「神が咲く」「神の先に在る」など由来は様々
時代様々な日本風の建築物が立ち並ぶ国
妖、病魔、鬼、天人
人々が信じてきた者たちが此処には存在する
"面"を外し正体を暴く力を持つ大貝瑪瑙は
ある夕暮れ、息の絶えかけた男を介抱する
素羅寿太郎と名乗る男は鬼の國から
自らの角を切り落とし逃げてきた鬼であった
周りで起こる奇妙な事件の数々を共に乗り越え
人間らしさとは何なのかを紐解いていく
和風ファンタジー、開幕
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